就活全般

就活のブラウスはどこで買う?おすすめや選び方を徹底解説!

しょうへい

東京都立大学経営学部在学中に、資格も知識もないまま1か月間のみの就活で1部上場のIT企業2つと外資系コンサルティング会社の内定を獲得。1社目の大手IT企業人事部長から引き留められるも、野村総合研究所にアプリケーションエンジニアとして入社。入社後はOBとして大学の就活イベントなどに登壇し活動。

就活で着用するブラウスは、なんでも良いというわけではありません。

就活で着ているブラウスによって、清潔感が違ってきます。

日頃ブラウスを着ていない人にとっては、就活用のブラウスを改めて買おうと思ってもなかなか難しいです。

そこで、ブラウスを買うならお勧めしたいブランドや好印象になるブラウスの選び方についてご紹介するので、参考にしてみてください。

就活は身だしなみが基本!ブラウス選びが大切な理由

ブラウス選びが大切な理由

就活では、履歴書の内容や面接時の話し方が大事、とイメージされがちです。

しかし、就活で着ているブラウスによっては、企業側に悪い印象を与える可能性もあります。

面接時の発言や話し方なども、企業に与える影響が大きいです。

一方で、着ていくブラウスがだらしない、汚いといった印象になれば、そもそも面接時に話を聞いてもらう姿勢にもなりません。

そのため、なぜブラウスが就活で大切なのか理由をお伝えします。

清潔感の有無がわかりやすい

面接は対面でもリモートでも、相手の印象をパッと見た瞬間に決めます。

よれよれのブラウスを着ている人やカラーや柄が入ったブラウスを着ている人は、面接場所に入った途端に清潔感がないと思われてしまうのです。

真っ白でキレイなブラウスを着ているのか、そうじゃないのかによって面接官に与える印象が180度変わります。

なぜなら、キレイなブラウスを着ている人は清潔感がありますが、そうじゃない人は不潔に見えてしまうからです。

例えば、面接で同じ言葉を話していたとしても、清潔感のある人を採用したいと思います。

清潔感はフレッシュさも感じてもらえるので、企業側に良く見てもらいたいと考えるのであれば、しっかりとブラウスは選びましょう。

明るい印象を受ける

ブラウス、と一言で言ってもデザインやカラーなど複数あります。

着用するブラウスによって、相手へ与える印象がかなり違うのです。

就活に向いているブラウスを選ぶことで、きちんとしている・明るい雰囲気があると感じてもらえます。

就活用は真っ白なブラウスを選ぶ場合がほとんどですが、白は顔色を明るくし、表情を華やかに見せてくれるので面接をしている時に、活き活きとした印象を与えられるのです。

多くの人は、メイクや話し方、表情に意識を向けがちですが、意外に服装も面接官は見ています。

特にブラウスはスーツの中に着るものなので、見えないだろうとイメージしますが、面接官は希望者の表情や話し方の他にもきちんとした着こなしをしているかと見ているのです。

第一印象が重要

しっかりと就活用のブラウスを選ぶ大きな理由は、第一印象を良くするためです。

ブラウスが良ければ良い印象、というわけではなく、スーツとの相性や着こなし方、キレイな靴を履いているのかどうかなど総合的な判断が行われます。

全身の身だしなみがきちんとしていると、企業は単純に小綺麗な人だなと思うのではなく、応募者のやる気を見出すのです。

服装に気を配れる人は、社会人としてのマナーも理解している、相手への配慮ができる人だと思われます

もちろん、身だしなみ人面接の際の言動は重要です。

一方で、パッと見た時の第一印象は身だしなみがきちんとしている人の方が断然良いと言えます。

第一印象が良ければ、面接官の話を聞いてくれる姿勢や応募者に対する興味も違ってくるので、良い印象を与える方が面接では有利に働きます。

就活ブラウスの選び方のポイント4つ

ブラウス選び方のポイント

就活ブラウスは、着用するデザインやサイズによって与える印象が変わります。

自身の面接での印象を良くするためにも、最適なブラウスを選びましょう。

就活ブラウスの選び方は、4つのポイントに分けられるので参考にしてみてください。

白が基本

おしゃれな場に出向くわけではなく、就活という真面目な場所にいきます。

そのため、基本的には清潔感が出る白のブラウスを着用しましょう。

近年、就活用のブラウスには淡いピンクや水色など色付きのシャツもあります。

白は清潔感を与えますが、その他の色も与える印象は違うものです。

企業のカラーにマッチすれば良いですが、まだ働いていない企業なので、無難に白を着る方が良いです。

デザインも首元に第一ボタンがある、レギュラーカラーブラウスを基本としています

レギュラーカラーブラウスは、非常に清潔感がありますし、しっかりとボタンを留めると真面目な印象を与えるのです。

業種問わずに好感、もしくは悪い印象を与えることはないので、幅広い対応が可能です。

また、スキッパーカラーブラウスと呼ばれる襟元に第一ボタンがなく、襟をジャケットの外側に出すシャツも女性が着ると明るい印象を与えます。

首元が締め付けられないので、窮屈さがなく、着心地も良いですし、相手にも軽快な印象を与えるのでサービス業や営業職などに良いです。

ただし、襟にデザイン性が強いスキッパーカラーブラウスはカジュアル要素が強いので、避けてください。

業種によって、かっちりした方がいいのか少しラフでもいいのかかなり分かれます。

もしも自分で判断できない場合は、白のレギュラーカラーブラウスを着ていきましょう。

体に合ったサイズを選ぶ

ブラウスを選ぶ際は、体に合ったサイズを選びましょう。

ポイントは、以下の部分です。

  • 肩幅
  • 背幅
  • バスト
  • 袖・裾丈

ブラウスを選ぶ場合、最も重要なのはバストのサイズです。

目役はトップバストのサイズから、プラス10cm程度を選んでください。

バストサイズが大きすぎると、全体的によれた印象になり、ボタンの隙間からインナーが見えるなど印象が悪くなります。

逆にバストサイズが小さすぎると下着のラインや柄が透けてしまうので、不適切です。

次に大事なポイントは肩幅と背幅で、肩幅は自身のサイズぴったりに合わせましょう。

肩幅のサイズが合っていないと、だらしない印象になります。

背幅は少し両脇の下部分にゆとりができるサイズを選び、下着のラインが見えないように考慮してください。

袖丈はスーツのジャケットから見えないサイズがベストなので、目安としては腕を下ろした時に袖が手首くるブラウスを選びましょう。

裾丈は短いと座った時にブラウスが飛び出してしまい、だらしない印象を与えるので、長すぎるのもNGですが、動いても裾がはみ出ない程度のブラウスを選ぶと良いです。

ブラウスは試着できないケースも多いので、購入時にしっかりとサイズを測って決めるようにしてください。

形状記憶シャツがおすすめ

就活の場合、面接の回数も多くなるのでブラウスを着用する機会も多く、必然的に洗濯する機会も増えます。

そのため、毎回洗濯後に自分でアイロンをする手間が発生する点はデメリットです。

クリーニングに出せばいいとイメージしますが、クリーニングはある程度時間を要します。

複数社応募していて面接日程が近しい場合、クリーニングの仕上がりを待っている余裕がない場合も多いです。

アイロンに不慣れな人は、逆にシワを作ってしまったり、ブラウスをダメにする可能性もあります。

そうならないためにも、ノンアイロンでOKな形状記憶シャツを複数枚持っておくと便利です。

機能性にもこだわる

ブラウスの機能性は、着用している人の悩みや不安を解決するものがほとんどなので、快適に着こなせます。

わかりやすい機能性といえば、防臭や抗菌機能です。

近年は衛生面を気にする人も増えてきているので、特殊加工・材質によって、菌を妨げる便利なブラウスもあります。

また、夏場で汗が気になる人におすすめなのは、防臭機能がついているブラウスです。

対面での面接は、狭い会議室などで行われる場合も多いため、臭いが気になると面接に集中できないので機能性があるブラウスを購入するのも良いでしょう。

機能性にこだわっていると、少し高めなので1つ持っているだけでも十分です。

就活ブラウスはどこで買う?おすすめブランド3選

ブラウス どこで買う?

就活用ブラウスは、現在さまざまな場所で販売されています。

大手ECサイトでも安価なブラウスを購入できるので、手軽にブラウスを買いたいと思うでしょう。

ただ、就活用ブラウスはしっかりとサイズを測らなくてはいけません。

自分で測ってなんとなくで購入すると、実際に着用してみると思いのほか小さい・大きいなど不具合が起きやすいです。

そこで、就活用ブラウスを購入するならおすすめしたいブランドをご紹介するので、参考にしてみてください。

リーズナブルで種類豊富な「洋服の青山」

洋服の青山はスーツ・ビジネスウェア専門店で、全国に800店舗以上ある老舗のブランドです。

スーツやブラウスはもちろんのこと、就活やビジネス向けの靴やバッグまで販売されているので、オフィス系の小物や服に困った時は洋服の青山を利用できるのでおすすめといえます。

ブラウスの価格は3,000円〜6,000円と手頃で、機能性にもこだわっているので複数枚買っておきましょう。

下着やインナーが透けるのを防止する、ストレッチ素材など、こだわりがさまざまあるため、着心地重視で選択肢も多く魅力的です。

サイズ展開も幅広いので、購入しやすいといえます。

また、複数枚購入すると割引が適用されるため、就活でブラウスが必要な人にとっては魅力的です。

機能性を求めるなら「ユニクロ」

流行を取り入れながらも低価格で衣料品を購入できる、ファストファッションの代表として知られているユニクロは、多めにブラウスを購入しておきたい人におすすめのブランドです。

気軽におしゃれなブラウスが購入できます。

ブラウスの価格は2,000円〜15,000円程度と、かなり幅広いブラウスが用意されています。

手頃に購入ができるブラウスを複数枚用意して、機能性や素材にこだわっている高価なブラウスを1枚買っておくというの1つの方法です。

似たようなデザインのブラウスでも、微妙に違うデザインが多く用意されているため、自分にしかわからないおしゃれも楽しめます。

いつでも安定した商品を購入したい人は、ユニクロを利用しましょう。

体にフィットしたブラウスは「HANABISHI」

1935年創業の歴史あるオーダースーツブランドです。

品質にこだわり、着用する人それぞれに合ったブラウス・スーツを仕立ててくれます。

約3,000万着ものスーツを仕立てているため、細部へのこだわりも並々ならぬものです。

HANABISHIでは、ブラウスに使用する生地は世界で名だたるメーカーのもののため、どんなシーンで着用しても恥ずかしくありません。

しっかりと体のサイズを採寸してくれるため、自分の体にフィットしたブラウスを着用したい、ワンランク上のブラウスを着たいという人におすすめです。

HANABISHIのブラウスは、使用する生地だけではなく、ボタンの個数や袖付け周りのサイズも好みで決められます。

そのため、迷ってしまうかもしれませんが就活用のブラウスを作りたい、と事前に伝えておくと希望に合わせて作ってくれるので、安心です。

知っておきたい就活ブラウス選びの注意点

ブラウス選び 注意点

就活用ブラウスの選び方は、基本を理解しておけば簡単に選べます。

しかし、意外に知らない就活ブラウス選びの注意点もあるので、よく理解しておきましょう。

OKだと思っていても、実はNGだったということはよくあるため注意点をお伝えします。

インナーが見えるブラウスはNG

ブラウスを着る際に、あまりインナーについて考えない可能性もあります。

ジャケットを着ているから意識しなくても良いだろう、という考えもありますが、時期によってはジャケットを脱ぐ機会もありますし、スーツの形によってもブラウスが見えやすい可能性も多いです。

下着のラインや柄が見えないためにも、インナーを着用した方が良いといえます。

ただし、ブラウスから透けて見えるようなインナーはNGです。

白のブラウスを着用しているケースがほとんどなので、インナーも白もしくは薄いベージュが見えにくくておすすめです。

インナーが透けたり、汗などが滲みているとあまり良い印象は与えません。

インナーだけではなく、着用するブラウスの生地も透けにくい素材を選びましょう。

ブラウスの代わりにカットソーはNG

基本的に、ブラウスの代わりにカットソーを使用するのはNGです。

アパレル業界やIT業界であれば、カットソーでも問題ない可能性もありますが、ほとんどの業界でNGとされているので、ブラウスがないからカットソーを着るのは避けてください。

オフィスカジュアルでは、カットソーをおしゃれに着こなしてる人も多くいます。

出勤時であれば問題ありませんが、就活で着る場合はほとんどの企業で好まれません。

中途採用・新卒どちらでも、カットソーを着用するのは避けましょう。

サイズは必ず正しいものを選ぶ

ブラウスのサイズは、必ず正しいものを選んでください。

着用する個人で、体のサイズ感は違います。

きちんと自分のサイズを知っていないと適当にブラウスを購入しても、小さすぎる・大きすぎるなどがあるのです。

そのため、インターネット通販で手軽に買ったとしても、それぞれの販売店によってMサイズだとしても大きさは違います。

そのため、できる限りお店で体のサイズを採寸してもらいましょう。

採寸後は、自分の体を理解できるといえるためネット通販でも安心して購入が可能です。

サイズ感が合わないブラウスは、企業側にだらしない印象を与えるため避けてください。

ブラウスは3着程度は揃えておく

就活の場合、時期が偏っている場合もあるので説明会や面接それぞれで連日あるものです。

そのため、少なくとも3枚程度は用意しておきましょう。

余裕を持つのであれば、5枚程度持っていると安心です。

1回着用してすぐに洗濯しなくても良いですが、夏場など汗をかきやすい時期は1回着用した後は洗濯もしくはクリーニングに出したほうが良いです。

説明会や面接が続く場合のことも考えて、複数枚持っていましょう。

また、同じデザインのブラウスで揃えるのではなく、レギュラーカラーブラウスとスキッパーカラーブラウスそれぞれ数枚ずつ持っていると便利です。

企業や業界によって、堅い印象・ラフな印象それぞれ違いがあるため、印象を合わせるためにも3枚〜5枚程度はブラウスを用意しておきましょう。

ボタンダウンは避ける

ボタンダウンブラウスは、襟の先に小さなボタンがついているデザインのことです。

スッキリとした印象があり、実用性があるスポーティーなブラウスで魅力的といえます。

しかし、就活でボタンダウンブラウスを着用するのはNGです。

通常ボタンダウンブラウスは、カジュアルな場面で着用するため、就活の場面ではふさわしくありません。

面接・就活写真、どちらの場合でも避けるべきブラウスの種類なので、相手にマイナスな印象を与えないためにもボタンダウンブラウスは避けてください。

まとめ

ブラウス選び まとめ

就活用のブラウスの選び方や注意点についてご紹介しました。

白のレギュラーブラウスが基本で、柄物は避けてください。

また、ブラウスを選ぶ時は正しいサイズを選び、窮屈すぎない・大きすぎないことがとても大事です。

注意点も参考にしていただきながら、就活に役立つブラウスを購入してください。

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東京都立大学経営学部在学中に、資格も知識もないまま1か月間のみの就活で1部上場のIT企業2つと外資系コンサルティング会社の内定を獲得。1社目の大手IT企業人事部長から引き留められるも、野村総合研究所にアプリケーションエンジニアとして入社。入社後はOBとして大学の就活イベントなどに登壇し活動。

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