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就活あるあるの失敗や悩みを解説!選考対策にもなります

しょうへい

東京都立大学経営学部在学中に、資格も知識もないまま1か月間のみの就活で1部上場のIT企業2つと外資系コンサルティング会社の内定を獲得。1社目の大手IT企業人事部長から引き留められるも、野村総合研究所にアプリケーションエンジニアとして入社。入社後はOBとして大学の就活イベントなどに登壇し活動。

就活のあるあるな失敗や悩みをどれくらいご存知ですか?

「周りの人と情報交換はしているけど、みんな失敗のことは話したがらないからよくわからない」という状況の方もきっといますよね。

本記事では、就活生の様々なあるあるエピソードをご紹介していくので、息抜きも兼ねて見ていってください。

「こんなやばいやついるの?笑」と、笑っちゃうようなエピソードから「うわ、自分もこれやらかしそう・・・」とあなたの就活に役立つ内容も含まれています。

実際、過去に起こった失敗例を知ることは、就活をスムーズに進めるうえでかなり重要といえます。

同じような失敗を未然に防ぐことで、一発勝負の選考プロセスの地雷を避けられるからです。

そこで、あなたの就活に役立つ有益なあるあるに的を絞って、徹底解説します。

本記事を読むことで、全国の就活生の様々な失敗や悩みを短時間で知ることが可能です。

就活でありがちなミスを回避することで、最短距離で内定をゲットしていきましょう。

就活に疲れた!でも失敗したくない!と思っている方はぜひ最後までお読みください。

【就活あるある】やらかしエピソード

失敗して落ち込む就活生

就活中のやらかしに気づいたときは、どのように挽回するか?と頭の切り替えをスピーディに行うことが重要になります。

起こしてしまったミスを取り戻すことはできませんが、その後の対応次第で印象を持ち直せる可能性もあるからです。

こんなミス自分はしないわ!と過信せずに「自分ならどう挽回するか?」という視点で読んでみてください。

面接真っ最中のやらかし

面接中にやばい!と感じる状況は、就活生なら誰でも経験があるもの。

このようなときは、少し時間がかかっても落ちくことが重要です。

芸人みたいなツッコミのスピードは、多くの企業では求められていないので。

冷静に、誠実な態度で臨むことを心がけましょう。

緊張しすぎて準備していた内容を忘れる

面接の冒頭は、志望理由と自己PRの説明から始まることがほとんどです。

その内容が飛んでしまって、面接初っ端からグダグダになってしまった・・・みたいなケース。

もちろん印象はよくありませんが、どうしても思い出せない場合は、冒頭はあっさりした内容ででやり過ごしましょう。

その後の質疑応答の中に考えていた内容を盛り込んでいくことで、挽回できる可能性は十分あります。

準備していなかった質問で焦る

想定していなかった角度からの質問で焦ることがあります。

こうした質問は、面接者もすらすらとした回答を求めていませんので、少し考える時間を作っても大丈夫です。

どのような意図でこの質問しているのか?と考えてみてください。

その意図と、アピールしたい自身の特徴をマッチさせることで、自然な形で回答を導き出せるはずです。

グループディスカッションでマウントを取られる

自分を優秀に見せたいがために、ディスカッションで周りを全否定してかかる就活生がたまにいます。

このような人に出くわすと、思わずひるんでしまう就活生は多いです。

ただ、周りへの配慮ができない時点で、その人の評価は高くならないので冷静に対処しましょう。

あなたがすべきことは、うまく周りとの間を取り持つような振る舞いをすること。

「チーム内のコミュニケーションを円滑にできる人材」というアピールチャンスになります。

エントリー時のやらかし

就活のエントリー時にやらかしを見つけたときは、諦めない姿勢が大事です。

採用担当者に個別に連絡を取れるのであれば、その後の挽回の可能性も残されていることも。

挽回のための行動を取る就活生は少ないので、逆に採用担当者の記憶に残るというラッキーパンチががあったりもします。

仮に応募済みの企業の選考では挽回できないとしても、別の企業の選考にその経験を活かせることももちろんあるでしょう。

ESの誤記を提出後に見つける

どれだけ見返していても、提出後にESの誤記に気づくことがあります。

誤字脱字などの軽微なミスであれば、そこまで選考に影響はないでしょう。

ただし、回答が必要な項目が丸まる抜けていたなど、致命的なミスの場合はダメもとで問い合わせをしてください。

ファイルやメールの誤送信などは、良いことではありませんが、社会人であれば誰しもが経験しています。

担当者によっては再提出を認めてくれるケースもあるので、陳謝しつつ打診してみましょう。

適性検査が意外と難しい

適性検査を受けてみたら意外と難しかった!というのは、エントリー開始序盤のやらかしあるあるです。

適性検査も様々な種類がありますし、全ての種類を勉強することは現実的には難しいでしょう。

志望業界によって適性検査の種類は絞ることが可能。苦手な検査は徹底的に対策してください。

次の企業の応募までに対策ができれば、十分挽回可能です。

エントリー締め切りが過ぎていることに気づく

志望度が高い企業であれば、絶望もののやらかしあるあるです。

場合によっては数十社と同時並行で選考を受けていく中で、誰にでも起こり得ることでしょう。

かなりダメもとにはなりますが、期限後の提出を認めてもらえるかどうかを確認するのはタダです。

志望度が高い企業であれば、諦めずに担当者に確認してみてください。

また、締め切りを忘れっぽい自覚のある方は、スケジュールアプリのリマインド機能等を活用することをおすすめします

【就活あるある】周りの就活生とのエピソード

社会の喧騒

就活は周りとの競争なので、つい周囲の状況が気になって精神が揺さぶられがち。

周りを気にすること自体は必要なことでもありますが、うまく対処するマインドを身に着けることは重要です。

長い期間続く就活を乗り切るために、精神面のケアは欠かせないので。

周りの就活生は分析対象の一部ととらえて、俯瞰で物事を考える癖をつけましょう。

就活猛者がいて焦りがち

就活猛者に出くわした場合は、前向きにとらえることが大事でしょう。

つい自分と比べてネガティブになってしまう就活生は多いですが、考えてみてください。

彼らは大事な情報源です。

ドヤ顔で語られている内容は、自分の就活にも適用可能な場合があります。

「就活テクニックを教えてくれたいいやつ」くらいに考えて、適度な距離感で関係を持つくらいがちょうどいいです。

インターンシップですでに内定をゲットしているやつがいる

日本のインターンシップは職業体験的な意味合いが強いので、その後の内定に直結するケースは稀です。

ただ、優秀な人材は企業も青田買いしたいので、早めの声掛けは一部企業で実際に行われています。

実際に企業から声掛けされている就活生が周りにいる場合、有益な話を聞けるはず。ぜひ話を聞いてみましょう。

どのようなポイントで評価をもらえたのかなどは、かなり参考になります。

OB訪問をゴリゴリにこなしているやつがいる

OB訪問を趣味レベルにこなしている就活生はたまにいます。

たしかにOB訪問で得る情報はオリジナルティがありますし、わざわざ話を聞きに言った行動自体がアピールに繋がる可能性は高いです。

ただ、業界全体や自己分析などに使う時間ももちろん重要なので、OB訪問だけに命を懸けることが最善の選択ともいえません。

同じ業界でOB訪問マスターが周りにいる場合、一か八かで相乗りを狙ってみましょう。

話を聞かせてくれるOBを紹介してくれたり、訪問に同席させたりしてくれれば、就活の効率化にもなってラッキーです。

就活テクニックを語りだすやつがいる

マーケティング用語を多用したり、フェルミ推定などの一部業界の選考過程で必要なスキルを披露したがる就活生のことです。

しかし新卒採用においては、応募者の今後の成長性を評価することが多く、背伸びのアピールはあまり好まれません。

もちろん大学での学びなど、今まで培ってきた専門性をPRすることは大事です。

それでも専門的すぎる用語は一部の面接担当者に伝わらない可能性もありますし、なるべく平易な言葉づかいで対応する方が無難でしょう。

固い絆が生まれがち

同じような境遇の就活生とは固い絆が生まれがちですね。

特に就活中の出会いは、その後の情報交換の幅を広げられるので重要といえます。

ただ、就活の進み具合は人によって本当に様々。

一方的なコミュニケーションにはならないように注意してください。

インターンシップで大親友が見つかる

中長期間のインターンシップでは苦楽を共にしますので、深い友情が生まれがちです。

もしどちらかが選考で落ちてしまったとしても、その後同じ業界で働く可能性の高い友は大事にしましょう。

業界全体を俯瞰する際に、有益な情報交換ができる人間関係となります。

周りの就活生にやたら親近感が湧く

説明会や面接会場でそわそわしているときに、同じ境遇の周りの人への親近感が生まれがちです。

大学外の人と大量に接する就活期間は、視野を広げる意味でも楽しい期間といえるでしょう。

就活生という身分をうまく活用して、積極的に話しかけてみてください。

情報交換はもちろん、選考前後の緊張感をほぐすという意味でも、簡易的なコミュニケーションを取ることは有益です。

内定をもらえると、人に優しくできる

内定を1社でももらえると、かなり精神的には楽になりますよね。

自信もついて、周りにアドバイスしてみたくなってしまうかもしれません。

ただ、周りの就活生は同じ状況とは限りませんので、接し方には注意が必要です。

良かれと思って、過度に関与するとうざがられる可能性もありますので・・・

大学卒業後も続く関係性は壊さないように、周りへ接し方には注意していきましょう。

【就活あるある】応募時のエピソード

履歴書

企業への応募フェーズに入ると、人によって内定までのスピードに差が出始めます。

精神的にきつい状況に追い込まれる人も出てくるでしょう。

諦めずに最後まで走り抜けることは大事ですが、現状の客観視も欠かせません。

就活の進捗によっては、その後の選択肢も含めて幅広に考えることが必要になる時期でもあります。

自己分析で迷走しがち

応募が始まる前に完璧にできたいたと思える自己分析も、実際に選考が始まるとぶれぶれになりがちです。

固めた自己分析の軸をぶらさず、マッチする企業を選択するという考え方はもちろんあります。

ただ、企業から求められている人材像に的確に応えられていないと感じた場合は、柔軟に対応していくことも必要でしょう。

志望理由と自己PRをどこまで使いまわせるか挑戦する

複数企業を同時並行で応募すると考えると、1社ごとにオリジナルのESを書くことに疲れてしまいます。

同じ業界であれば同じESを使いまわせると思って、コピペでエントリーを大量生産してしまうことも。

たしかに他の企業へのエントリー内容は担当者からは見えませんが、その企業固有の情報が含まれていない志望理由は薄く見えてしまいます。

大量エントリーは一見効率的に見えて、書類選考に通る可能性を下げてしまうので注意してください。

ガクチカが思い浮かばず、幼少期の思い出を親に聞いてみる

大学で力を入れたこと=ガクチカなんてない!という就活生は、自己分析迷子になり、大学前の記憶にヒントを探しがちです。

もちろん、過去の体験や記憶を振り返ることは悪いことではありません。

ただ、大卒枠で応募している以上、大学でのエピソードから逃げることはできないです。

大学までの経験を踏まえて、入学後にした行動や思考について、数は少なくとも整理して伝えられるようにしておく必要があります。

1社落ちると、業界ごと変えたくなる

自己分析の軸が弱いと、1社落ちるだけで「この業界は自分には合っていないのでは?」と疑心暗鬼になってしまうことがあります。

就活は時間との勝負でもあるので、選考開始後に就活の軸を横に広げていくことはおすすめできません。

むしろ、同じ業界の中で深く分析する方が就活を前進させる上では効果的です。

思わぬ優良企業との出会いや、就職先に求める軸の明確化に繋がります。

手札がなくなってきて不安になりがち

就活後半で手札がなくなってくると、いよいよ精神的に不安になるでしょう。

自分の殻に閉じこもってしまう人もいますが、そんなときこそ周りとの交流を大事にしてください。

成果が出ていないのであれば何かしらの修正が必要で、そのために外からの視点が参考になることが多いからです。

友達の内定報告が喜べない

自身の就活がうまくいっていないときに、友達の内定報告を素直に祝福できない人がいます。

無理に自分の感情を押し殺すことはありませんが、内定の有り無しという事実だけで、何かの優劣が付くことはありません。

「就活という枠組みでは、一歩進んでいる友人」という風に、冷静に考えてみてください。

内定に繋がるコツやヒントなどを聞いてみることで、有益な情報をきっと得られるはずです。

一人になりたくなる

今後の不安から、一人になりたくなってしまうことも就活生あるあるです。

そんな時は、大学以外の知人や家族など、就活以外の話ができる人と交流してリフレッシュしましょう。

就活で頭がいっぱいになると、就活=人生のすべてに感じてしまいがちです。

様々な人の生き方や考え方を聞くことで、気持ちが楽になることもあります。

就職以外の道を考え始めてしまう

残りの選考企業が少なくなってくると、就活が終わらなかったときのことを考え始めてしまうことがあります。

もし卒業までに就活が終わらなさそうな状況であれば、今後のことは独断で決めないように注意しましょう。

就職浪人をしたり、別の教育機関への道を検討していたりするのであれば、家族の協力は必須です。

思い詰める前に、一番の協力者である親御さんへの相談は早めに行ってください。

就活あるあるの失敗や悩みを知ることで、内定に一歩近づこう

握手を求める面接官

ここまでの就活あるある、いくつ経験がありましたか?

たくさん身に覚えがある人は、周りもそうなのかと一安心したかもしれませんね。

自身で経験したあるあるが少なかった人は、これから同じことが起こらないように気を付けていきましょう。

最後に、様々な就活あるあるを知った上で起こすべき行動について、2点ご説明します。

誰かがした失敗は、あなたも経験する可能性が高い

今回ご紹介したあるあるの中で、あなたが未経験のものは特に重要になります。

他の就活生がすでにしている失敗を、先回りして対策ができるからです。

企業の選考プロセスに敗者復活はありませんので、事前に対策が可能なものは全て対処しておきまましょう。

落とされる理由を一つでも多く減らすことで、内定に一歩近づけます。

他者から学んだあとは、自分に集中しよう

様々なあるあるをインプットした後は、自分の就活に集中することも大事です。

就活中は周りの動向が気になって、精神的にも不安定になりがちなので。

同じ内定というゴールに向かっているように見えて、人によって就職先に求めている内容は千差万別でしょう。

自分が使えそうな情報だけはうまく取り入れて、自身の就活の軸をぶらさずに行動することを心がけてください。

皆さんの就活がうまくいくことを祈っております。

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東京都立大学経営学部在学中に、資格も知識もないまま1か月間のみの就活で1部上場のIT企業2つと外資系コンサルティング会社の内定を獲得。1社目の大手IT企業人事部長から引き留められるも、野村総合研究所にアプリケーションエンジニアとして入社。入社後はOBとして大学の就活イベントなどに登壇し活動。

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