「私の髪型、耳にかけた方がいいのかな・・。」
「よく耳を見せるのが重要というけど本当?」
と、就活をする上で悩む人も多いのではないでしょうか。
面接を受ける上で髪の毛は、印象を7~8割占めるとても重要なポイントです。
この記事では、「就活でのボブの髪型は、耳にかけた方がいいのか?」について具体的に説明していきます。
ボブだけどどうしていいかわからない人や、就活で髪を切るか迷っている人はぜひ、参考にしてみてくださいね。
就活でボブは耳にかけるべき?
「就活でボブは、耳にかけた方がいいの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
結論は、「耳にかけるのが望ましい」が正解です。
よくネット記事や参考書で、「耳を見せた方がいい」と書かれていることがありますよね。
耳を出さないと就活に落ちてしまう!!という危機感みたいなものを感じてしまいます。
実は、耳を出すことで清潔感がでて印象アップに繋がりやすいからなんです。
例えば、
髪のボリュームが多く、耳にかけられる長さなのにかけていない人と、耳にかけている人だとどちらのほうが清潔感があるでしょうか。
圧倒的に後者を選ぶ人が多いと思います。
しっかりと髪を整えているので、相手の好印象になるんです。
出さなくてもいい場合は、おろしていてもちゃんと清潔感に見える状態。
その状態であれば、無理に耳を出さなくても大丈夫ですし、場合によってはピンで整るだけでいいです。
絶対に耳にかけなくてもいいですが、髪の毛を整えることで、清潔感に繋がっていきます。
もしどちらにするべきか迷っている場合は、耳にかけて清潔感を出すことをおすすめです。
ボブのメリットもたくさん!具体例は?
ボブにすると、実はメリットがたくさんあるんです。
具体的にご紹介していきます。
清潔感のある印象
顔がはっきりとみえる事で清潔感のある印象になり、面接や説明会で有利になる可能性も高くなります。
また髪の毛が短いので扱いも簡単です。
ただし、髪が跳ねていたり整えていないと不潔な印象になるので注意が必要。
髪が整うことでしっかりとした雰囲気に見える
髪の毛がきちんと整うことで、知的でしっかりとした雰囲気を出せます。
履歴書の写真や面接でも、真面目さが伝わり説得力が伝わりやすいですよ。
面接での第一印象は、採用にも繋がる大事なポイント。
意識して、しっかりとした雰囲気作りをしていきましょう。
髪の毛の傷みが目立ちにくい
髪が長いと、毛先まで良く見えるため傷みがわかりやすいですよね。
しかしボブだと短く毛先も目立ちにくいので、綺麗に見えます。
また、内側にすることで毛先が見えないところも安心です。
もし、傷みで悩んでいる方はボブにしてみてはいかがでしょうか。
ヘアセットも楽で時間短縮!
朝のヘアセットは時間がかかるし大変です。
特に面接や、説明会の朝はバタバタしがちになるので短縮したいところ。
ボブにすると、髪の毛をとかすだけで綺麗になり、アイロンで軽く通せばツヤもでるのでとても楽になります!
ボブにする上で気を付けること5選
ボブはメリットもある分、間違えてしまうと悪い印象になることも・・。
具体的に気を付けることを5つ紹介していきます。
カラーは落ち着いた色、パーマはしない
基本的には、黒色か暗めのこげ茶にします。
しっかりとした印象にもなりますし、周りも大体黒の人が多い印象でした。
暗めの茶色にする場合は、7トーンの明るさがベスト。
それ以上は明るすぎて、就活では悪い印象に繋がるので注意してくださいね。
また市販で購入する場合は、地毛との兼ね合いで色が明るく見えてしまう可能性があります。
思っていたのと違うと、再度染めようとしても色が入らない場合も・・。
なので美容院で染めたほうが失敗はないでしょう。
パーマは、就活中はしない方が無難です。
ナチュラルパーマのような自然に見えるのもありますが、正直面接官や企業の人は一目でわかります。
「この人は就活にパーマをしている、常識ないな。」と思われないためにも、就活が終わってからパーマをかけましょう。
耳にかけてもおちてくるようであれば、ピンでとめる
髪が短くて耳にかけられない場合はピンでとめましょう。
とめる場合は、サイドをしっかりと留めておくのが重要です。
この時にピンは、シンプルなものを使用してください。
万が一、派手なデザインや色を使用していた場合は、逆効果になるので注意。
強風や雨の場合は髪型が崩れてしまうのでピン、ゴムは常備しておくと便利です。
ワックスは無香料、つけすぎもNG
どうしても髪の毛が落ちてきたり、髪を整える場合は無香料のワックスがおすすめ。
香りがついていると、就活会場へ行った際に周りに迷惑になり、面接官も不快になる可能性があります。
つけているかわからないくらいの自然につけるのがポイント。
べたべたしていたり、いかにも固めている髪型は就活ではタブーですので、気を付けましょう。
スプレータイプのワックスは、自然な仕上がりになるので試してみてください。
髪の量にも気を付ける
ボブだと量も就活では大事なポイントです。
多すぎると、不潔でだらしなく見えてしまいます。
軽くするだけでも印象はだいぶ変わるので量が多い人は結ぶか、美容院で整えてもらいましょう。
髪の毛をかきあげるのはNG
耳をかきあげる行為は、だらしないと見られるので注意が必要です。
心がけていても、いざ面接になると癖でやってしまう人も多いです。
私が就活でグループ面接の際も、何人か髪をかきあげていた人がいて注意されている人がいました。
もし、髪がおちてくるようであれば結ぶかピンでとめるかをして対策をしましょう!
日頃から意識することが大事ですね。
参考記事
就活やばいやつエピソードまとめ|やばいやつ認定される回避策も伝授
印象があがるボブとは?
ボブをさらに良くするポイントがあります!
簡単にできるのでぜひ、参考にしてみてください。
ハーフアップ
ハーフアップとは、髪の毛の上半分を結ぶ簡単なヘアアレンジのこと。
これをすることで、上品で清楚な印象がになりおすすめのヘアスタイルです。
また、顔周りもすっきりして柔らかい印象になるので、印象が上がりますよ!
私も就活の時は、ハーフアップで行きましたが周りもハーフアップの女性が多かったのでおすすめです。
結ぶ場合は明るいゴムではなく、黒のゴムか、黒のバレッタにしましょう。
内巻きボブ
軽く内巻きにして、清楚な雰囲気にするのもおすすめです。
髪を軽く水で整えて、ドライヤーで内側にブローするだけでも十分内巻きになって柔らかい印象になります。
コテやアイロンでする場合は、きつく内巻きにしないのがポイント。
きつすぎる内巻きは、不自然に見えて印象が悪くなります。
印象が悪くならないためにも、軽く整える感じで自然に内巻きにしましょう。
まとめ
今回は、「就活でボブは耳にかけたほうがいいのか?」について説明しました。
身だしなみで大切なのは、”清潔感を見せること”です。
必ずしも、耳にかけたほうがいいということではないですが、かけることによって好印象に繋がります。
ボブでも様々な長さがあるので美容師さんと相談して、就活用の髪にするのもいいのではないでしょうか。
私も、ずっとロングでしたが、就活を機にばっさりとボブにしましたがとても清潔感があると言われました!
第一印象は、髪型で7割~8割決まると言われるくらい大事な部分です。
もう一度、自分の髪型を見直し、修正できるところは修正してスムーズに就活を行っていきましょう!