就活が始まると、「パンプスはどこで買えばいいの・・?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、どこでパンプスを買えばいいのかをポイント別でご紹介します!
まだ購入していないで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
就活のパンプスはどこで買う?主な店舗は3種類!
就活のパンプスを買える店舗は大きく分けて3種類あります。
それぞれの目的別に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
機能性をとるなら、靴専門店で買うのがおすすめ
例えば、ABCmart、東京靴流通センター等の靴のメインの店舗で購入することができます。
価格予算は、4,000~5,000円ほど。
特徴は、靴専門のお店でクッション性やインソールがしっかりしていること、靴擦れになりにくいことです。
機能性も優れている商品もあるので、履き比べてみてはいかがでしょうか。
悩んだときは、靴に詳しい店員さんに聞くこともできるので、安心して購入することができますよ。
安く済ませたいなら、大型スーパーで買うのがおすすめ
例えば、「GU、しまむら、ドン・キホーテ、ユニクロ」
価格予算は、2000円ほど。
場合によっては2000円以下もあって、とてもリーズナブル!!
大学生だと金銭的に安くすませたい!という方におすすめ。
クッション性や、履き心地は価格が高いものに比べると、あまり優れていませんが価格も安いので気軽に使用できます。
また、履きつぶしても購入しやすいので、就活用として使用する方は正直十分だと思います。
私も、就活の時に2000円のパンプスをしまむらで購入しましたが、値段以上に履きやすくて驚きました!
価格がリーズナブルなので、長い期間履くとつま先の部分が剥げてくるというデメリットはあります。
しかし、履き心地もとてもいいですし、就活期間だけであれば剥げるのも気にならず特に困りませんでした。
いろんな種類と履き比べたいなら、スーツ専門店で買うのがおすすめ
例えば、「洋服の青山、AOKI、スーツカンパニー」
価格予算は、7,000~10,000円ほど。
特徴は、種類が豊富!なので、たくさん履き比べることができます。
”ヒールの音がなりづらい”、”ストラップ3way”、”靴擦れに特化のパンプスを履いた時に出てくる悩みを解消するパンプスが揃っているので様々なパンプスを履くことができます。
就活だけではなく、就職してからでも長く使えるのがうれしいですね。
また、「スーツ+ブラウス+バッグ+パンプス」のセットフェアもしているのも特徴の一つです。
まだ購入していない方は、ここですべて揃えるのもありですね。
特にこだわりがない人は通販もおすすめ
例えば、「楽天、amazon、yahooショッピング」
価格予算は2000円~5000円ほど。
特徴は、家の中で注文ができ、外に出なくていいので圧倒的に楽。
試着できないのは難点ですが、実際に使用した人の口コミも載っているので、想像しやすいです。
届く日も1~2日で到着するので、すぐ手元にほしい方におすすめですよ。
自分に合ったパンプスの選び方って?
自分にあったパンプスの選び方って悩みますよね。
これを参考にすれば、悩まず自分にあったパンプスが見つかりますよ。
パンプスの形と高さ
形は、ラウンドトゥ、スクエアトゥでデザインはシンプルなものが基本です。
ラウンドトゥは、つま先に傾斜があるので足が幅広の方は指が痛くなる可能性があります。
スクエアトゥは、つま先に傾斜もないので幅広の方やむくみやすい方でも安心して履けますよ。
ヒールは、3~5cmが就活ではいいでしょう。
3cmのほうが高くないので疲れにくく、ヒール慣れしていない初心者でも安心。
5cmは少し高めでスタイルが良く見えますが、疲れやすいのでヒールを履きなれている人におすすめ。
それ以上の高さだと、”おしゃれ感”が強く出てしまうので注意が必要です。
ヒール自体は太めで安定感があるものを選びましょう。
パンプスを履いた時のチェックポイント
パンプスを履く上でのチェックポイントは以下の通りです。
- かかとに小指が入らないか
- 足の甲にスキマがないか
- 歩いたときに痛みはないか
- 土踏まずにフィットしているか
以上を踏まえて実際にたくさん、試着をするのがポイント。
この時に大切なことは、必ず、歩いて感触やサイズ感を確かめること。
座ったまま確かめても、角度によって違いができて購入した後に「違った!!」となる場合が多いです。
そうならないためにも、たくさん履いて、自分に合うパンプスを見つけましょう!
実は、朝と夕方で足のむくみも違うんです!!
なので、午前中に試着、夕方に試着をして購入するのがベスト。
もし、そんなに試着できない!!迷うのであれば少しゆるいくらいにしておくといいですね。
もし大きい場合は中敷きをいれればサイズもぴったりになります。
それぞれ足の形によっても、フィットする靴は違うので心配な人は店員さんに聞いてみるのも参考になりますよ。
パンプスは実店舗で買うべき
パンプスを実店舗で買うメリットは具体的に
- たくさん履き比べることができる
- 実際の足のサイズに合っているかどうかがわかる
- 店員さんからのアドバイスを聞くことができる
普段、「パンプスを履かない人」や「何が自分に合っているのかわからない人」も多いと思います。
そんな時は、店頭にあるパンプスを試着してみるのがいいです!
たくさん履くことで、自分のサイズ感やフィット感がわかるようになり、比較することができます。
もし悩んで決めれないときは、店員さんにも聞いてアドバイスを受けることができるので安心できますよね。
ネットだと、試着ができない上に合わない場合は返品もできません。
履きなれていて自分のサイズがわかる人だといいかもしれませんが、靴によってもサイズ感が違うので失敗してしまう可能性が。
そうしたことから、店舗で自分に合うパンプスを買うことが重要だといえます。
パンプスについてのQ&A(体験談)
就活のパンプスに関して、ふと疑問に思うこともあると思います。
よくあるお悩み別でご紹介します。
就活にストッキングを履かないといけないのか
就活にストッキングはビジネスマナーの基本ですので、必ず履きましょう!
色も、何種類もあって悩んでしまいますよね。
そんな時は、自分の肌に近い色を選ぶといいでしょう。
色があっていないと、不自然に見えてしまい印象が下がってしまう可能性もあるのでしっかり選びましょう。
ストッキングは、少しの擦れですぐ電線する可能性があります。
伝線してしまうと、マナー違反とみられてしまう可能性もあるので予備で準備しておくと安心です。
パンプスは、就活がおわったあとも履ける?
パンプスは就活がおわったあとでも履けます。
就活用のパンプスは、仕事で一番あわせやすいので、購入したらクリームや靴のお手入れを定期的にするのがおすすめです。
そうすることで、長く履けますし靴もきれいになり、面接でも好印象になります。
パンプスが痛いので長時間履きたくない・・
パンプスを長時間履いて痛くなる場合は、「パンプスは別でもっていき、面接や企業訪問する前に履き替える」のがおすすめ。
やはり、履きなれていないと足が痛くなってしまい移動中にしんどくなってしまいます。
移動中の時は、運動靴や履きなれた靴で行き、着く前に駅のトイレで履き替えることで、痛さも軽減します。
ただ、試験中にパンプスが痛くなる場合もあると思います。
そんな時は、耐震マットをヒールに貼るだけで改善します!!
①耐震マットをかかと部分に2枚貼るだけ。
これは実際に私が就活で行っていた方法なのですが、驚くほど疲れません!
もともと、転倒予防に使用されクッション性が非常に高いので、貼ることにより疲れも軽減されるのではないかなと思いました。
100均で購入出来てすごくおすすめの方法なので試してみてください。
まとめ
今回は、「就活のパンプスをどこで買えばいいのか?」について、パンプスを選ぶポイントも交えご紹介しました。
就活でたくさん悩むと思いますが、自分の目的に沿って買う場所を選ぶことがポイントです。
例えば、「就活期間のみ履きたい」であれば、お金が安いものでもそこまで不自由なく履けるので十分に使えます。
「就職してからも履きたい」のであれば、お金が少し高くても質や機能性に優れたものを選ぶべきです。
こうして自分の目的に沿って購入することで、就活もスムーズに進めることができますよ。