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就活で1月内定なしはやばい?1月から内定を獲得する技を紹介します

しょうへい

東京都立大学経営学部在学中に、資格も知識もないまま1か月間のみの就活で1部上場のIT企業2つと外資系コンサルティング会社の内定を獲得。1社目の大手IT企業人事部長から引き留められるも、野村総合研究所にアプリケーションエンジニアとして入社。入社後はOBとして大学の就活イベントなどに登壇し活動。

「就活してて1月になっても内定ないけど、内定もらえるかなぁ」
「内定ないまま卒業したくないなぁ」

中々内定がもらえず1月になり、焦りや不安を抱えていたり、就活浪人や内定ないまま卒業が頭によぎり始めるといったこともあるでしょう。

しかし実は、正しいやり方で就活をすれば1月からでも優良企業から内定を獲得することは可能です。

本記事では、1月から内定を獲得する方法や内定がない就活生の特徴と対策などについて徹底解説します。

この記事を読んで、有効な情報を獲得し、内定獲得へ活かしてください。

就活で1月内定なしはやばい?→結構やばいです

そもそも、「1月 内定なし」は、やばいのでしょうか?

答えは、「やばい」です。

ここでいう1月は大学4年生の1月で、卒業を間近に控えた時期になります。

NHKの大学生と作る就活応援ニュースゼミによると、22卒の12月1日時点の就職内定率は95.2%でした。

そんな12月や1月には、大多数の学生が内定を持っていると同時に、応募可能な企業数が春に比べると格段に減っています。

採用活動を行っている業界や企業、応募職種に偏りがあるため、自分に合い、満足できる企業を見つけ出す難易度は高いです。

また、企業分析やES作成、面接練習、本選考とやらなければいけないことが数多くある中で、就活に注げる時間も限られているため、これまで以上の行動力や集中力が求められます。

1月に就活を行っている学生の中には、「内定を持っているが、内定先に不満があり就活を続けている学生」や「留学や体育会で就活開始が遅れたが、強力なガクチカを持っている学生」がいることを忘れてはなりません。

たとえあなたが1月以前に比べ、多少就活に時間を割いても、企業側もあなたとあなたのライバルを比べ、評価していることを意識しておくべきでしょう。

 

1月から内定を獲得する方法3つ

ここまで、「1月 内定なし」がやばい理由を解説しました。

ここからは、1月から効率的に内定を獲得することが出来る3つの方法を説明します。

効率的に就活を行い自身に合った企業から早期内定を獲得を目指しましょう。

(1)逆求人サイトを有効活用する

1つ目の方法は、逆求人サイトを有効活用することです。

逆求人サイトとは、マイナビやリクナビなど本来の求人サイトと違い、あなたが企業からスカウトを受け取れる」サイトです。

筆者自身もリクナビやマイナビと並行して逆求人サイトを利用していました。

逆求人サイトのメリットは以下があります。

・自身が知らない様々な企業からスカウトを受け取れ、選択肢を増やせる

・プロフィール記入から自己分析を深めることが出来る

・企業側が評価しているあなたの能力や経験を知ることが出来る

・ES免除や一次面接免除など優遇された選考案内が来る

逆求人サイトを利用して、筆者が最も感じたメリットは、「企業側が評価しているあなたの能力や経験を知ることが出来る」ことです。

企業側が評価している経験や能力を理解してES作成や面接に臨めたため、自信を持って選考を進むことが出来ました。

ここまで読んでくれたあなたは、「学歴」や「ずば抜けた能力」が無いとスカウトはもらえないんじゃないかと考えていませんか。

実は、今から紹介する逆求人サイト2つは、あなたの「人柄」や「経験」を重視しています。

具体的なサービス名は、「offerbox」と「キミスカ」です。

上記の逆求人サイトでは学歴関係なく、企業の採用担当者がいいなと思った学生にスカウトが送られるためおすすめです。

(2)就活エージェントを有効活用する

2つ目の方法は、就活エージェントを有効活用するです。

内定を効率よく獲得するには、やはり人の力を借りることが大切です。

学生はエントリーする企業選びや、ES作成、面接対策、就活マナーなど考えなければいけないことがたくさんあります。

1人で考えるより、就活に精通した第三者の客観的な意見をもらいながら就活を進めるほうが確実に内定に近づきます。

そこで私がお勧めするのが就活エージェントです。

就活エージェントは、就活全般の悩み相談から、企業選び、ES添削、面接練習など内定獲得に向けた手厚いサポートをしてくれます。

これは、皆さんが内定を獲得すれば、就活エージェントが紹介先企業から報酬を獲得することができるからです。

そのため、一部就活エージェントは報酬を獲得するため、学生を「商材」として扱い、学生が志望していない企業を紹介する場合があるため注意が必要です。

しかし、就活エージェントは上手く活用すれば、あなたが志望する業界の企業を紹介してくれる上に、内定獲得まで手厚くサポートしてくれるため、早期内定獲得は間違いありません。

就活エージェントはどれを使うと良いか分からない人には、以下の3つをお勧めします。

(3)大学のキャリアセンターを有効活用する

3つ目の方法は、大学のキャリアセンターを有効活用するです。

実は、大学にもあなたをサポートしてくれる就活のプロがいます。

就活エージェントのように二人三脚であなたに合う企業の紹介から内定獲得まで通貫したサポートはしてくれませんが、ES添削や面接練習、各種相談に乗ってくれます。

筆者もES添削や面接練習でお世話になり、効率よく就活を進めることが出来ました。

1月となると次年度の就活も始まっているため、恥ずかしくて相談しづらいという思いもあるかもしれませんが、一度利用してみてはいかがでしょうか。

内定がない就活生の特徴と対策4つ

ここからは、内定がない就活生の特徴と対策を解説します。

これまでの自身を振り返り、改善することで早期内定獲得を目指しましょう。

(1)志望動機が浅い

1つ目の特徴は、志望動機が浅いことです。

志望動機はESや面接において必ず聞かれる最頻出な質問であり、あなたの熱意を企業に伝えることができる「ラブレター」です。

その志望動機が表面的で浅いと、志望動機が低いと思われてしまったり、採用担当者の心を動かすことはできません。

志望動機を深めるためには、まず就職活動の軸を決めましょう。

あなたが社会人として何を成し遂げたいのか、何ができるのかを明確にし、合った業界や職種を見つけることができれば、必然と志望動機は深まるはずです。

(2)企業分析が浅い

2つ目の特徴は、企業分析が浅いことです。

選考では、競合他社と比較し志望動機を伝える必要があります。

企業分析が浅いと、「なぜ弊社なのか」という面接官の質問に対し、説得力の欠ける受け答えしかできないでしょう。

企業分析を深めるためには、新聞や会社四季報、企業ホームページに加えて、OB訪問が効果的です。

少なくとも2名以上の実際に働いている社員の方のお話を聞き、会社独自の社風やキャリア、あなたが会社でやりたいことが実現可能かなどを明確にしたうえで選考に臨みましょう。

(3)自己分析が浅い

3つ目の特徴は、自己分析が浅いことです。

面接では「あなた」をアピールし、採用担当者にあなたを採用しようと思わせなければ内定まではたどり着けません。

自信を持ってアピールするためには、過去の経験や、思考のプロセス、人柄などを整理し、相手に響くよう端的に伝える必要があります。

まずは、ガクチカや自己PRに関する質問のため、「挫折を経験したエピソード」を時系列で振り返りましょう。

そして、エピソードごとに整理し、結果だけでなく、行動に至るまでの「思考のプロセス」や「感じた事」なども振り返ることも重要です。

客観的な数字や、第三者の意見なども振り返るとより自己分析が深まると思います。

(4)面接慣れしていない

4つ目の特徴は、面接慣れしていないことです。

自己分析や企業分析が十分でも、面接で伝える練習をしていないと面接官には響きません。

面接慣れするためには、実践するしかないでしょう。

就活エージェントやキャリアセンターの方、家族など第三者に協力してもらい、実践的な面接練習をしましょう。

また、選考を受けたり、1人で壁に向かって面接練習することも効果的です。

筆者は面接練習アプリ KnockKnock を使い、1人で面接練習しました。

まとめ

この記事では、1月に内定がないのはやばい理由、1月から内定を獲得する方法3つ、内定がない就活生の特徴と対策4つをご紹介しました。

1月に内定がない学生にはそれなりの理由があります。

理由と対策法をしっかり理解し、本記事で挙げた3つのツールを利用しながら早期内定獲得を目指し、行動していきましょう。応援しています。

 

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